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選び方ミドリ安全の安全靴の特徴|規格の種類・G4 と WL のちがい・値段が2つある理由
こんな現場に現場を問わず
ミドリ安全の安全靴は種類が多く、JIS の安全靴と JSAA のプロスニーカーの両方がそろっています。同じ G4 の中にも2つがまざっているので、選ぶときは品番ごとの「規格」の行を先に見るんですよね。
で、値段の書き方もちがいます。安全靴のサイトの「標準価格」は、税別の値段(G4550 なら 18,200円)。公式通販で実際に買うときの値段は「販売価格」のほうで、G4550 は 10,494円(税込)です。
どの規格が要るかは現場でちがうので、職場の安全の担当の人にひとこと聞いておくと確実です。
ミドリ安全で、そろう靴

ミドリ安全の安全靴のサイトで選べる規格は、JIS の安全靴(超重作業用から軽作業用まで)、JIS の静電靴(静電気帯電防止靴)、安全長靴、JSAA の A種・B種まで。1つのメーカーの中で、規格の種類がひととおりそろうんですよね。
サイズも、20.0cm の小さいほうから 31.0cm の大きいほうまで、選べる型があります(型によってちがいます)。幅の広い 4E の型もあります。
あとは、同じ G4 でも、規格・留め方・色・サイズの組み合わせがたくさんあります。だからこそ、品番ごとに見るクセをつけておくと迷わないかなと思います。
この記事でくらべる4足
G4 と WL の4足を、規格と片足の重さでくらべます。
| 商品 | こんな人に | 規格 | 片足の重さ |
|---|---|---|---|
| JIS 合格の安全靴が要る | JIS(革製・普通作業用) | 約440g | |
| JIS で、脱ぎはきを楽に | JIS(革製・普通作業用) | 約440g | |
| JSAA で、すべりにくさを取る | JSAA(A種) | 約390g | |
| 軽さと値段を先に取る | JSAA(A種) | 約350g |
値段:G4550・G4555・G4590=税込・ミドリ安全の公式通販の販売価格(2026年10月14日時点)/WL-110=税込・ミドリ安全の公式通販の販売価格(2026年10月20日時点)。お店の値段は、表の「Amazon」「楽天」のボタンの先で確かめてください。
片足の重さは、両足の重さ(26.0cm)を半分にした数です。2026年10月26日時点の、ミドリ安全の公式の数字です。
ミドリ安全は、こんなメーカー
会社のはじまりと、カタログの数字の書き方のクセを、先にここで押さえておきます。
基本の情報
- はじまり
- 1952年(昭和27年)。1足の安全靴から
- 安全靴の工場
- 国内に3つ(福島・岩手・山形。どれも JIS の表示を許された工場)と、ラオス・ベトナム
- 規格
- JIS T 8101(安全靴)・JIS T 8103(静電靴)・JSAA 規格の A種と B種の型がある
- サイズ
- 20.0〜31.0cm の型がある(型によってちがう)・4E の型もある
- 重さの書き方
- 「◯g/足」は両足の重さ(26.0cm)
- 値段の書き方
- 安全靴のサイトの「標準価格」は税別。公式通販の「販売価格」は税込
- 靴底の目印
- G4・WL は、すり減りが分かるスリップサインつき
2026年10月26日時点の、ミドリ安全の公式の書き方です。
モットーは「良品廉価」。いまは作業着やヘルメットまで扱う会社ですが、はじまりは安全靴だったんですよね。
規格:同じ G4 に、JIS と JSAA がまざる
G4 の4足は、見た目が似ていても規格がちがいます。牛革の G4550・G4555 は JIS の安全靴、人工皮革の G4590・G4595 は JSAA のプロスニーカーです。

「JIS 合格の安全靴」と決まっている職場なら、G4550 か G4555。JSAA の靴でよい職場なら、G4590・G4595 や WL も選べます。
ちなみに、ミドリ安全のサイトでは、JSAA の作業靴もまとめて「安全靴」と呼んでいることがあります。名前ではなく、品番ごとの「規格」の行で見分けるのが確実です。
あとは、すべりにくさの書き方もちがいます。G4550 は「JIS 耐滑 F2合格」、G4590 は「F2相当」、WL は「JSAA 耐滑」。耐滑の区分まで決まっている職場なら、「合格」と書いてある型を選んでおくと確実です。
JIS と JSAA のちがいをくわしく:安全靴とプロテクティブスニーカーのちがい|JIS T 8101 と JSAA 規格を、同じ物差しで並べる
G4 の4足をくらべるなら:ミドリ安全 G4 セフティスニーカー|JIS の G4550 と、JSAA の G4590 のちがい
値段が2つあるのは、どうして?
2つの値段は、別の物です。安全靴のサイトの「標準価格」は税別の基準の値段で、公式通販の「販売価格」は、その通販で買うときの税込の値段です。
| 型 | 標準価格(税別) | 公式通販の販売価格(税込) |
|---|---|---|
| G4550・G4555・G4590・G4595 | 18,200円 | 10,494円 |
| WL-110・WL-115 | 10,300円 | 5,797円 |
2026年10月26日時点の、ミドリ安全の安全靴のサイトと公式通販の表示です。お店の値段は店ごとにちがうので、G4550・G4555・G4590・WL-110 は記事の終わりの「Amazon で見る」「楽天市場で見る」のボタンの先で、G4595・WL-115 は売り場やお店のサイトで確かめてください。
で、くらべてみると、販売価格は税込でも、標準価格の6割弱。カタログの値段だけを見て「けっこう高いな」と思ったら、販売価格のほうも見ておくといいかなと思います。
重さの「g/足」は、両足の数
ミドリ安全の「◯g/足」は、片足ではなく両足の重さ(26.0cm)です。G4550 の 880g/足なら、片足は約440g。
ほかのメーカーには、片方の重さで書くところもあります(ミズノは 26.0cm の片方)。くらべるときは、片足にそろえてから並べると、まちがえにくいんですよね。
片足にそろえて、ほかのメーカーとくらべるなら:ミドリ安全 WL-110|片足 350g のプロスニーカーと、G4590・バンドの WL-115 とのちがい
6つのメーカーの書き方を1つの表で見るなら:安全靴の数字の読み方|重さは両足か片方か・値段は税込か税別か・先芯と規格の書き方
G4 と WL、どっちを選ぶ?
この4足の中なら、JIS の安全靴が要る人は G4550 か G4555 です。JSAA でよければ、すべりにくさを取るなら G4590、軽さと値段を取るなら WL-110 が合う気がします。
WL-110 は、片足 約350g で、G4590 より 40g 軽く、値段は半分ちょっと。そのかわり、すべりにくさは「JSAA 耐滑」で、G4590 の「JIS 耐滑 F2相当」とは書き方がちがいます。
ちなみに、どちらも底に、すり減りの目印(スリップサイン)があります。G4 は、3か所の目印のうち2か所がすり減ったら替えどきです。
あとは、G4 の底は発泡ポリウレタンなので、はかずにしまっておいても、年数がたつと傷むことがあります。予備をまとめ買いするより、要るときに買うほうが安心かなと思います。それと、炉前や鋳造・溶接など、熱い物に触れる現場では、G4 は使わないでください。
替えどきの見分け方なら:安全靴の替えどき|つま先の衝撃・底のすり減り・加水分解の見分け方
どれから選べばいいか

迷ったら、この順番で決めると、1足にしぼれます。
- 職場の規格を確かめる:JIS 合格の安全靴が要るなら G4550・G4555、JSAA でよければ G4590・G4595・WL
- 紐かバンドかを決める:しっかり締めたいなら紐、脱ぎはきが多いならバンド
- 重さと値段で決める:JSAA の中で、すべりにくさなら G4590、軽さと値段なら WL-110
ほかのメーカーの安全靴ともくらべるなら:安全靴の選び方|職場の決まり → 留め方 → 幅 → 重さの順で決める
JIS 合格が要る現場向けの、紐の1足

ミドリ安全
G4 セフティスニーカー G4550(JIS T 8101・牛革・紐)
10,494円税込・ミドリ安全の公式通販の販売価格(2026年10月14日時点)。標準価格は 18,200円(税別)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
JIS 合格で、さっと脱げるバンドの1足

ミドリ安全
G4 セフティスニーカー G4555(JIS T 8101・牛革・バンド)
10,494円税込・ミドリ安全の公式通販の販売価格(2026年10月14日時点)。標準価格は 18,200円(税別)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
JSAA で、すべりにくさを取る紐の1足

ミドリ安全
G4 セフティスニーカー G4590(JSAA 規格 A種・人工皮革・紐)
10,494円税込・ミドリ安全の公式通販の販売価格(2026年10月14日時点)。標準価格は 18,200円(税別)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
