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アシックス安全靴
CP229 BOA
メッシュ / 約390g(26.5cm)/ 3E 相当
アシックス ウィンジョブ CP229 BOA|前の型 CP209 BOA とのちがいと、人工皮革の CP316 BOA とどっちを選ぶか
こんな現場にJSAA の認定品でよい現場
アシックスのウィンジョブ CP229 BOA は、甲がメッシュの、ダイヤル(BOA)で締めるローカットの作業靴です。前の型の CP209 BOA より 40g 軽くなり、値段は 18,480円(税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格。2026年10月23日時点)。
で、迷いやすいのが、同じローカットで甲が人工皮革の CP316 BOA なんですよね。幅もダイヤルも重さもほぼ同じで、選ぶときにまず見たいのは甲の素材。風通しを取るならメッシュの CP229 BOA、丈夫さを取るなら人工皮革の CP316 BOA と考えると選びやすいです。
前の型からは、軽さのほかに、かかと周りの靴型や、曲がる所の補強、ベロの作りも新しくなっています。
ウィンジョブ CP229 BOA を、ひと目で

甲は、曲がる所に、丈夫なメッシュと人工皮革の補強を使った作りです。紐の代わりに、甲の上のダイヤル(BOA)を回して締めます。
つま先の芯は、ガラス繊維で強くした樹脂の「A種先芯」。前の型より厚みを薄くして、軽くしてあります。底は、すべりにくさを考えた CP グリップソールで、ミッドソールには軽い FLYTEFOAM を使っています。
あとは、かかとの反射材、かかとのクッション(fuzeGEL)、つまずきにくいように少し上げたつま先、取り外して洗える中敷(SRB 中敷)と、ウィンジョブの基本の作りはそろっています。色は5色で、そのうち1色はオンラインストアのメンバー限定(ログインして買う色)です。
この記事でくらべる3足
ダイヤルで締めるウィンジョブの3足を、甲の素材・丈・重さでくらべます。
| 商品 | こんな人に | 甲の素材 | 丈 | 重さ (26.5cm) |
|---|---|---|---|---|
| 足もとの風通しを取りたい | メッシュ(人工皮革の補強) | ローカット | 約390g | |
| 丈夫さを取りたい | 人工皮革 | ローカット | 約386g | |
| 足首まで覆いたい | 人工皮革 | ハイカット | 約430g |
値段:ウィンジョブ CP229 BOA=税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年10月23日時点)/ウィンジョブ CP316 BOA=税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年11月1日時点)/ウィンジョブ CP314 BOA=税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年10月15日時点)。お店の値段は、表の「Amazon」「楽天」のボタンの先で確かめてください。
CP229 BOA は、こんな靴
規格と重さ、サイズの幅を、まずここで確かめてください。
基本の情報
- 値段
- 18,480円(税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格。2026年10月23日時点)
- 品番
- 1273A123
- 規格
- JSAA 規格 A種(認定番号4007)のプロテクティブスニーカー
- 先芯
- ガラス繊維強化樹脂(A種先芯)
- 重さ
- 約390g(26.5cm)
- 幅
- 3E 相当
- サイズ
- 22.5〜29.0cm(0.5cm きざみ)・30.0cm
- 形
- ローカット
- 留め方
- BOA フィットシステム(ダイヤル)
- 甲の素材
- メッシュ(曲がる所に人工皮革の補強)。表記は人工皮革(合成皮革)・合成繊維・合成樹脂
- 底
- ゴム底(CP グリップソール)
- ミッドソール
- FLYTEFOAM(かかとに fuzeGEL)
- 中敷き
- SRB 中敷(取り外して洗える)。合う別売の中敷きは、なし
- 色
- 5色(うち1色はオンラインストア限定)
- 前の型
- CP209 BOA
上の値段は、アシックス公式オンラインストアの販売価格(税込)です。お店の値段は店ごとにちがうので、すぐ下の「Amazon で見る」「楽天市場で見る」のボタンの先で確かめてください。
風が通るメッシュの、ダイヤルのローカット

アシックス
ウィンジョブ CP229 BOA(ローカット・3E 相当・メッシュ・1273A123)
18,480円税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年10月23日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
CP229 BOA が向いている人
ひとことで言うと、CP229 BOA は「風通しのいいローカットを、ダイヤルで手早く締めたい人のための1足」です。次のような人に合います。
- 職場の決まりが、JSAA 規格 A種の靴でよい
- 動き回る現場で、足もとの風通しを取りたい
- 紐を結ぶ手間をなくしたい・靴の脱ぎはきが多い
- 色を選びたい(5色)
ちなみに、黒と黄色の「CP229 BOA RR 3」(品番 1273A161)は、レーシングチーム ROOKIE Racing の色をまとった、2026年3月発売のアシックスオンラインストア限定の型です。JSAA の認定番号は CP229 BOA と同じ 4007 で、メッシュと人工皮革の補強・底の作りの説明も同じなんですよね。なので、色が気に入ったら選ぶ、くらいの考え方で大丈夫だと思います。
反対に、次のような人は、別の靴が合う気がします。
- 水たまりや雨の中を歩くことが多い(防水の CP605 GTX BOA のほうが向きます)
- 足首まで覆いたい(ハイカットの CP314 BOA)
- 「JIS 合格の安全靴」と決まっている職場(JIS の型を選びます)
JSAA 規格 A種って、どういう靴?
CP229 BOA は、JSAA 規格 A種のプロテクティブスニーカーです。JIS T 8101 に合格した「安全靴」とは、別の規格なんですよね。
つま先を守る強さは、JIS の普通作業用(S種)と同じ。ちがうのは、甲と底のはがれにくさのような丈夫さの基準で、そこは JIS の革の安全靴のほうが高めです。
なので、職場で「JIS 合格の安全靴」と決まっているなら、CP229 BOA は当てはまりません。どちらでもいいのか分からないときは、職場の安全の担当の人にひとこと聞いておくと確実です。
安全靴とプロテクティブスニーカーのちがい|JIS T 8101 と JSAA 規格を、同じ物差しで並べる
樹脂の先芯でも大丈夫?と思ったら:安全靴の先芯のちがい|鋼・樹脂・ガラス繊維強化樹脂、つま先を守る強さは同じ?
前の型 CP209 BOA から、変わったところ
いちばん分かりやすい差は、重さです。同じ 26.5cm でくらべて、40g 軽くなりました。
| 項目 | CP229 BOA | CP209 BOA (前の型) |
|---|---|---|
| 重さ(26.5cm) | 約390g | 約430g |
| 規格 | JSAA A種(認定番号4007) | JSAA A種(認定番号2059) |
| つま先の補強 | TPU | ラバー |
| 合う別売の中敷き | なし | 1273A007・1273A008 |
| 値段(税込) | 18,480円 | 16,390円 |
数字は2026年10月23日時点のものです(値段は税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格)。CP209 BOA は、この日、ほとんどの色とサイズが売り切れでした。
ローカットでメッシュ、ダイヤルで締める、という骨組みは同じ。そのうえで、形と素材を細かく見直してあります。

- かかと周りの形を変えた靴型(ラスト)
- 曲がる所に、丈夫なメッシュと、人工皮革の補強
- 足当たりのやわらかいベロ(タング)
- 薄くして軽くした先芯
- CP グリップソールの模様を、軽さを考えた形に
- ミッドソールに FLYTEFOAM
- つま先の補強が、ラバーから TPU に
アシックスによると、やわらかいベロは、しゃがむ作業での足首の負担を軽くするための作り。しゃがんだり立ったりが多い現場なら、うれしい見直しかなと思います。
ひとつ気をつけたいのは、中敷き。前の型には合う別売の中敷きがありましたが、CP229 BOA は「なし」です。中敷きを替えてはいている人は、ここだけ覚えておくと安心です。
前の型がお店に安く残っていれば、それを選ぶのも手です。ただ、公式ではもうほとんど残っていないので、これから買うなら CP229 BOA を選んでおけば、まず困らない気がします。
メッシュの CP229 BOA か、人工皮革の CP316 BOA か
風通しならメッシュの CP229 BOA、丈夫さなら人工皮革の CP316 BOA。重さと幅、ダイヤルの留め方はほぼ同じなので、まずは甲の素材で決めると選びやすいです。
| 項目 | CP229 BOA | CP316 BOA |
|---|---|---|
| 甲の素材 | メッシュ(人工皮革の補強) | 人工皮革 |
| 重さ(26.5cm) | 約390g | 約386g |
| 規格 | JSAA A種(認定番号4007) | JSAA A種(認定番号4031) |
| 形 | ローカット | ローカット |
| 留め方 | BOA(ダイヤル) | BOA(ダイヤル) |
| 幅 | 3E 相当 | 3E 相当 |
| 先芯 | ガラス繊維強化樹脂(A種先芯) | ガラス繊維強化樹脂(A種先芯) |
| 前の型 | CP209 BOA | CP306 BOA |
| 色 | 5色 | 2色(LC の付く CP316 BOA LC は1色) |
| 値段(税込) | 18,480円 | 18,480円(LC の付く CP316 BOA LC は 19,580円) |
数字は2026年10月23日時点のものです(CP316 BOA と CP316 BOA LC の色と値段は、2026年11月1日時点)。値段は、税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格。お店の値段は、「Amazon で見る」「楽天市場で見る」のボタンの先で確かめてください。
重さの差は 4g だけで、値段も CP229 BOA と同じ 18,480円です(色ちがいの CP316 BOA LC は表のとおり少し高めで、重さと規格は同じ)。なので、値段で決める必要はないんですよね。CP316 BOA は「耐久性に優れた人工皮革タイプ」、CP229 BOA は「メッシュタイプ」という分け方で、どちらが上というより、現場に合わせた2足です。
ちなみに、メッシュは風が通るぶん、水も入りやすいと言われます。雨の日や水を使う現場が多いなら、人工皮革のほうが安心な気がします。
サイズと幅
幅は 3E 相当で、広めの作りです。大きいほうのサイズは、29.0cm の次が 30.0cm です。
つま先に硬い芯が入っているので、ダイヤルを締めたとき、親指の付け根のくびれのあたりに、芯のうしろの端が来るかを見ておくと安心です。試すときは、ふだん現場ではく靴下で。返品や交換のできるお店を選んでおくと、合わなかったときもやり直しがききます。
安全靴の幅(2E・3E・4E)の選び方|足囲の測り方と、EEE・3E 相当・ワイドの読み方
3E だと横がゆるいなら、同じ値段の 2E 相当:アシックス ウィンジョブ CP228 BOA|2E 相当(レギュラー)の幅と、3E の CP229 BOA とのちがい(どっちを選ぶ?)
どれを選べばいいか

迷ったら、この順番で決めると、1足にしぼれます。
- 職場の決まりを確かめる:「JIS 合格の安全靴」が要るなら、JIS の型を
- 甲の素材を決める:風通しならメッシュの CP229 BOA、丈夫さなら人工皮革の CP316 BOA
- 丈を決める:足首まで覆うなら、ハイカットの CP314 BOA
ほかの安全靴ともくらべるなら:安全靴の選び方|職場の決まり → 留め方 → 幅 → 重さの順で決める
足首まで覆うなら:アシックス ウィンジョブ CP314 BOA|ローカットの CP316 BOA LC・2E の CP224 TS BOA とのちがい
雨の日の現場なら:アシックス ウィンジョブ CP605 GTX BOA|前の型 CP604 G-TX BOA とのちがいと、防水が要らない人の CP314 BOA
アシックスのほかの型も見るなら:アシックスの安全靴(ウィンジョブ)の特徴|JSAA と JIS の型・2E と 3E・前の型との見分け方
風が通るメッシュの、ダイヤルのローカット

アシックス
ウィンジョブ CP229 BOA(ローカット・3E 相当・メッシュ・1273A123)
18,480円税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年10月23日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
人工皮革で、足首が自由なローカット

アシックス
ウィンジョブ CP316 BOA(ローカット・3E 相当・1273A139)
18,480円税込・アシックス公式オンラインストアの販売価格(2026年11月1日時点)。お店の値段は、ボタンの先で確かめてください
